「黄泉のツガイ」とは、ハガレンの作者・荒川弘（あらかわ ひろむ）先生の最新作です。
ハガレンを彷彿とさせるような、目を引くキャラクターや息をのむバトルシーンに加え、謎に満ちたストーリーが織りなす先の読めないドキドキ感、それでいて、期待を裏切らない王道の物語展開から非常に注目されている作品です。
2024年3月現在、「黄泉のツガイ」のコミックは6巻まで発売されていますが、
最新刊の7巻の発売日が5月11日（土）に決定しました。
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この記事では、「黄泉のツガイ」の最新刊までのストーリーをネタバレ解説します。
この記事は、以下の人におすすめです！
「黄泉のツガイ」最新刊までのネタバレ
「黄泉のツガイ」の最新刊までのストーリーをネタバレ解説します。
黄泉のツガイ 1巻のネタバレ (1~4話）
「黄泉のツガイ」は、現代文明から隔絶された山奥の東村で生まれ育った若者ユルとその双子の妹アサを中心に展開します。
物語は、ユルの村が武装集団によって急襲されるところから展開していきます。
アサの安否を確かめるためにアサのもとへやってきたユルは、自称本物のアサを名乗る人物が、アサを殺している場面を目撃します。
混乱するユルですが、村人・デラに助けられ、急いでその場を離れます。
その後、デラの導きで、ユルは村の守り神である左右様と契約を結び、その過程で自分が特別な存在であること、
そして長年大切にしてきた妹・アサが実は偽物だったことを知ることになります。
その後、ユルは真実を解明するため、ユルを置いて村を出た両親の情報を知る本物のアサを探し始めます。
黄泉のツガイ 2巻のネタバレ (5~8話)
主人公・ユルは、番小者（つがいこもの）のデラとハナの二人の協力により、下界で生活を始めます。
その過程で、アサがかつて彼らが育った村の血族である「影森家」に所属していることを知らされます。
影森家はツガイ使いが多く在籍しており、ユルは左右様を使って、アサの気配と自分たちと同じ血の匂いを探します。
その結果、ユルはある駐車場で影森家の一員、影森ジンと遭遇します。
ユルは、ジンのツガイ「掃除屋（スカベンジャー）」に捕らえられてしまいますが、
ユルの機転と左右様の力により、逆にジンを人質を取ることに成功します。
アサを呼び出すよう要求するユルに対し、ジンはアサが影森の屋敷にいるため、ユルにそこを訪れるよう促します。
ジンから殺気を感じなかったユルは、彼が提案する影森の屋敷への訪問を決意します。
黄泉のツガイ 3巻のネタバレ (9~12話)
影森の屋敷へやってきたユルは、アサと再会を果たします。
アサ曰く、両親は行方不明。飛行機に乗っている最中、突然姿を消してしまったとのことでした。
会話の最中、突如影森家がツガイに襲撃されます。
影森家の面々やユルの力で危機は脱するものの、ここで、ユルは自分とアサが持つ「解」と「封」の力をめぐる複雑な宿命を知らされます。
特別な双子が持つ「解」と「封」の力は、1度死ぬと得られるのです。
またここでユルは、アサが一度死亡して、「解」の力を手に入れたことも知ります。
主人公・ユルは、特別な力を持つがゆえに、なぜ命を狙われ、他者に左右されなければならないのか、自由な人生を得るための決意を新たにするのでした。
黄泉のツガイ4巻のネタバレ (13~16話)
影森家の屋敷を後にしたユル一行は、尾行する者たちの存在に気付き、デラの隠れ家へと誘導して対峙することになります。
そこで、彼らはかつて「封」の力によって封印された過去を持つ、凶悪なツガイ「手長足長」に襲われます。
このツガイはその強大な力で二人を苦しめますが、デラの狙撃技術とユルの機転、左右様の力によって何とか討伐に成功します。
討伐後、ユルとデラは手長足長の主である田寺ケンを見つけます。
ケンはデラの異母兄弟であり、デラの父親・田寺ロウエイとエチオピア人の母との間の子供でした。
母の死後、父を探し始め、強さを求める中で誤って手長足長のツガイを解放してしまったのでした。
その後、ケンを仲間に引き入れたユル一行は、両親の手がかりを探すため、「祈祷師・ヤマさん」に東村で情報を持っている人がいないか探してもらうよう依頼します。
依頼を受けたヤマさんは、東村に訪れ、村人たちと情報交換をします。
しかし、突如、与謝野イワンが現れ、祈禱師・ヤマさんは殺害され、東村は襲撃を受けることになります。
黄泉のツガイ 5巻のネタバレ (17~20話)
与謝野イワンに強襲された東村から一人逃げ出したユルの親友・ダンジは、オシラ様の協力のもと、ユル達のものとへやってきます。
ユルの力になろうとするものの、影がないことから、ユルにツガイであったことを見抜かれてしまったダンジ。
ダンジは、偽アサと二人一組のザシキワラシのツガイであることをユルに正直に打ち明けますが、ユルは信用のおける村の人がいなくなったと、ダンジを突き放します。
混乱しているユルを見たダンジは単独で行動することを決め、自身のツガイである偽アサを探し始めます。
一度、アジトに戻ったユルは、デラさんから、東村を襲った犯人が偽アサと村の子供を人質にし、ユルをおびき寄せていることを聞きます。
ユルとデラさんは、東村の過激派（山賊）と敵が戦闘を行っている間に、人質を救出する作戦を立てます。
犯人が潜んでいるフジムラヤマ倉庫を遠方から様子をうかがっていたユルですが、背後から骸骨の顔をしたツガイが気配なく近づいてき、連れ去られてしまいます。
連れ去られた先にいたのは、影森アスマとその叔父・本郷ハヤト。
ユルは、アスマから「封」の能力を開放するために、「１回死んでみませんか？」と交渉を持ち掛けられます。
一方、残された左右様とデラさんは与謝野イワンとの直接対決に。
その過程で、与謝野イワンのツガイの刀にユルの両親の血の匂いが付いていることが発覚します。
黄泉のツガイ 6巻のネタバレ (21~24話)
今回、与謝野イワンに偽アサと村の娘を誘拐させた黒幕は新郷ハヤトでした。
アスマは表面上、新郷ハヤトに協力している様子を見せていましたが、実はそれは芝居だったようで、過去に母親を冷遇していた伯父のことを憎んでいました。
しかし、アスマが新郷を倒すことはツガイの相性的に難しいため、新郷の協力者として潜入し、影森家に情報を流すことにしていたようです。
そのアスマから情報を受け、影森家は当主の影森ゴンゾウを始めとして、複数のツガイ使いが参戦。
ゴンゾウの圧倒的な力で、裏切り者の一掃が始まります。
この間、影森家では、アサが孤立した瞬間を狙い、裏切り者が動きを見せます。
その裏切り者は黒谷兄弟の三男、アキオでした。
しかし、アキオはすでにユルとの遭遇時から疑念の目を向けられており、ジンの作戦により、成すすべなく捕らえられてしまいます。
一方、デラは、与謝野イワンの対処は左右様に任せ、ユルの救出に向かうことに。
アスマのツガイ・夜桜のサポートもあり、ユルの救出に成功します。
別の場所では、ダンジが人質の場所を特定していました。
しかし、取り返す力がないため、狼煙を使いユルに助けを求めましたが、その狼煙を見て駆け付けたのは妹のアサの方でした。
「黄泉のツガイ」の最新刊 8巻の発売はいつ？
「黄泉のツガイ」は1年に3~4巻ペースで単行本の最新巻が発売されています。
最新の7巻は2024年5月11日に発売される予定ですので、
このペースだと、8巻は2024年の8-9月に発売されると予想されます。
黄泉のツガイ7巻は、現在、Amazonや楽天ブックスなどの書籍販売店で予約受付中です。
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「黄泉のツガイ」のアニメ化の予定は？
「 黄泉のツガイ」のテレビアニメ化についてですが、今のところ制作予定の公式発表はありません。
非常に面白く、人気がある作品なので、おそらく今後、アニメ化がされることでしょう。
アニメ「 黄泉のツガイ」の制作が決定したら、またお知らせいたします！
漫画の新刊が出るたびに、YoutubeでPVが出るよ！
まとめ
この記事では、以下を紹介しました。
- 「黄泉のツガイ」の7巻までの話のネタバレ
- 「黄泉のツガイ」の7巻は2024年5月11日に発売予定。
- 「黄泉のツガイ」の8巻は2024年8-9月に発売されると予想される。
- アニメ化の予定は、現時点で公式発表はないが、人気と内容から将来的にアニメ化される可能性は高い。
ストーリーが進んでいくにつれ、さらに面白くなってきています。
ぜひお得に楽しんでくださいね！
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